税金はクレジットカード払いできる

税負担イメージ画像

納税は国民の義務。

日本国憲法第30条において「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。」と規定されており、われわれは税金から逃れることがはできません。

所得税住民税消費税自動車税固定資産税相続税贈与税、個人事業を営んでいる方は個人事業税、法人を経営している場合は法人税など、毎年、相当な金額を納めることになります。「この支払いをクレジットカード決済できたら、ザクザクポイントやマイルが貯まるのに・・・」と思ったことはありませんか?

クレジットカード決済画像

実は税金のクレジットカード決済は可能です。

個人事業主や法人代表者の方は、所得税(予定納税含む)、住民税、消費税、個人事業税、法人税などをクレジットカード払いすることができます。

サラリーマンや公務員、派遣社員などの給与所得者の方は、源泉徴収されている所得税や特別徴収されている住民税は無理ですが、マイホームやマイカーをお持ちなら、各自で都道府県や市町村に納付する固定資産税と自動車税はクレジットカード払いすることができます。相続税、贈与税についても同様です。

電気・ガス・水道などの公共料金、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ポンパレモールなどのネットショッピングの支払いをクレジットカードで行ったり、コンビニやスーパーの支払いを電子マネーで行うと各種ポイントや航空会社のマイルが貯まりますよね。それと同じように、税金の支払でもポイントやマイルを貯めることができます

2016年6月25日現在、税金をクレジットカード払いする方法は4つあります。

の4つです。

現時点で最もおすすめの方法は「nanacoクレジットチャージ」を利用する方法です。「nanacoクレジットチャージ」でポイント・マイルが貯まるクレジットカードの年会費以外には手数料がかかりませんので、納付金額に還元率を乗じた(=掛け算した)分のポイントやマイルをまるまる儲けられます。

年会費無料で、「nanacoクレジットチャージ」でポイント・マイルが貯まるクレジットカードも存在しますので、その場合、かかるコストはゼロです。弱点である「nanacoチャージ上限金額」もある裏技を使えばカバーすることができます。

「WAONオートチャージ/JMB WAONクレジットチャージ」を利用する方法もおすすめです。形式的には「nanacoクレジットチャージ」と同様の方法になります。こちらは特にJALマイラーの方におすすめです。

「Yahoo!公金支払い」、「ちょコム送金」についてはデメリットが大きすぎるのでおすすめできませんが、一応目を通しておくといいでしょう。

また、当サイトでは、国民健康保険料国民年金保険料のクレジットカード払いの方法も紹介していますので、個人事業主の方、法人の経営者・役員の方、職場の健康保険・年金に加入されていない方、退職されたシニアの方などは是非参考にしてみてください。

また、この方法を知らない多くの方にも教えてあげてください。次年度の税金納付額が確定する確定申告前に知ることができれば大変お得ですよ。

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